2012年05月18日

SANSUIのアンプ

今日の帝国ニュースの話題が山水電気。
タイトルは「「趣味から日用品へ、大衆化の波にのまれ衰退」

山水電気といえば、世界的に知名度を誇ったオーディオアンプの会社だ。

私も高校生の頃、アルバイトをして無理して買ったのも
SANSUIのAU-D607だった。
Dシリーズはダイアモンド差動回路を搭載したDCプリメインアンプだ。

au-d607.jpg

その山水電気も時代の流れに逆らわれず、様々な紆余曲折を経て先日倒産した。

実際には、もう十数年前にはオーディオ機器の生産等は
行っていないのだが・・

オーディオ技術の特に、日本において最初のマトリックス方式4チャンネルステレオ
技術を開発するなど、オーディオ分野においては、常に先端を走り、
同業者のベンチマークとなっていた。

黒のパネルが山水のアンプの代名詞。
ジャンク屋でたまに見かけると、懐かしさが込み上げてくる。

今度、思い切ってジャンク品を購入してみよう。



posted by iizuka at 17:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月07日

大型バスの事故で想う事

GWもあっという間に終了。

世の中は、全く普通の生活に戻っている。
最近、自動車関連の悲惨な事故が相次いでいる。
関越道での大型バスの重大な事故は本当に心が痛む。

昨日、現役のバスのドライバーとある勉強会で知り合い
様々なお話を聞かせてもらったが、規制緩和以降は、
中古の数台のバスで新規に参入するバス会社は増え、
バス1日の貸し切り料金のディスカウントが著しいとの事だ。

特に夜間のツアーバスは安全との引き換えで
どんどん安価な金額で長距離を移動できる。

首都圏のバス会社は車両を12年使用するとの事。
排ガス規制でで稼働できる上限が12年で、その後は地方の
バス会社使用されるようだ。

だいたい4千万もする車両費を12年で単純に割っても
月額27万の費用となり、ドライバーの人件費や
メンテナンス、燃料費、保険等を加えると
利益は殆どでないようだ。

人命に関わるような乗り物は安全を脅かすような事は
絶対にあってはならないと痛感する。

我々の映像等のコンテンツ業界も、制作費の下落は激しいが
人命に関わる事はない。

制作スタッフはマルチなクリエイティブが
求められいる割には、ギャランティが下がっているのが現実ではあるが。

高性能の機材が手軽に購入できる事で、誰でも映像コンテンツが
制作できる時代だ。

また、優秀な若手のクリエーター等の出現で、旧態以前の映像制作では
時流に適合できなくなっているのも事実だ。

ツアーバスと違い、コンテンツを制作する目的は様々である。
しかし、我々は、企業の広報や販促に特化したビジネスを活性化するための
お手伝いをする事が使命だと考えている。

これからの時代は、ただ単に映像を放映するだけではなく、
様々なメディアや、SNS等を絡めた複合的な情報発信が必要な時代
なのは言うまでもないだろう。





posted by iizuka at 21:13| ビジネス日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月20日

ネットでの映像の役割は・・・

企業の販促やPRもネットでの動画の活用はあたりまえと言われているが、
どんなコンテンツが有効なのかと良く言われる。

ただ単に動画の素材があるからネットに掲載してみようでは視聴者からは見向きもされない。

創り手側が満足していても長尺の映像は、余程興味を喚起させるものではないと
まず最後まで見てもらえない。

そもそも、映像制作は「記録」と「制作」に大きく分けられる。
撮影〜編集はどちらも不可欠だが、

「記録」は目の前にあった出来事を忠実に収録して、時系列に編集し視聴者に伝えるモノ。

「制作」は、明確な目的を持って構成を考え、撮影/編集し視聴者に対し明確に伝えたい情報や
メッセージを訴求する映像作品なのである。


また、映像コンテンツは、

「自分の意思で視聴するもの」

「意思とは関係なく、見せられるもの」

の大きくふたつに分かれる。

自分の子供の運動会はいつまでも楽しく視るが、知らない他人の子供の
運動会なんかは、あたりまえだけど視る気にもならない。

そうロジックに考えると、ネットの映像コンテンツは「自分の意思で視聴」しても
つまらなければ、一瞬にして他のコンテンツに離脱されてしまうという
悲しいコンテンツになってしまうのだ。

ネットという、視聴者が主体のクールなメディアでは、コンパクトに一瞬にして
「興味を喚起させ」何らかの次の行動に移させる事が映像の一番の役割なのだ。

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posted by iizuka at 17:23| ビジネス日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする